こんなお悩みにお答えします!
前回の記事に引き続き【チョコ検 VOL.3 Bean to bar】です。
本記事ではチョコレート検定の過去問題をわかりやすく解説します。
今回は近年人気の新しいチョコレートの形【Bean to bar】についてです♪
毎日チョコレートを食べるチョコレートホリックの筆者。
最近は高カカオチョコにハマっています。
(meiji The chocolate おいしいよね)
2020年9月27日(日)に開催される明治のチョコレート検定に向けて、すきま時間にモクモクと勉強中。
検定日:2020年9月27日(日)
申込締切:初級 / 中級 / 初級・中級併願 :2020年8月11日(火)
上級 / 中級・上級併願 :2020年7月14日(火)
団体申し込み:2020年7月31日(金)
開催地:札幌 / 東京 / 名古屋 / 大阪 / 広島 / 福岡
まだまだ申し込みに間に合います♪
チョコレートが好きな方なら誰でも受けられるチョコレート検定!
興味のある方はぜひ挑戦してみませんか?
チョコレート検定の過去問題をわかりやすく解説します
さっそく1問挑戦してみましょう!
チョコレートスペシャリスト(2019年度、初級)
Q.近年、注目されるキーワードの1つ「Bean to Bar」の説明で適切なものはどれか?
①カカオ農園の経営
②カカオ豆から板チョコレートまで一貫して手掛けること
③カカオマスから板チョコレートまで手掛けること
④こだわりのチョコレートを提供する店舗
答え
↓
↓
A.②カカオ豆から板チョコレートまで一貫して手掛けること
以下解説です。
Bean to barとは Bean<カカオ豆> から Bar<板チョコレート> という意味で、カカオ豆の選別やローストから板チョコレート製造までを一貫して手掛けることをいいます。
2000年代に米国でBean to Barの作り手が増え、今ではメジャーな存在となっています。
最近では<Pod to Bar>というカカオポッドからカカオ豆を取り出すところから始めるお店や、<Tree to Bar>というカカオの樹の生産から管理を行うお店まで。
各店舗やメーカーはカカオ豆の特性を生かしたチョコレートの製造をしており、さまざまな工夫がされたBean to Barが注目されています。
例えばカカオ豆の発酵過程で、発酵日数や発酵する際の攪拌回数を変えたりし違いを楽しむオリジナリティのあるメーカーもあります。
日本でBean to Barが有名なお店といえば<ダンデライオン・チョコレート>さんです。
ダンデライオン・チョコレートでは、カカオ豆の買い付けの際には実際に足を運び生産者がどのように働いているのか見に行きます。
その後、カカオ豆によっては1年以上の期間をかけてロースト・ティスティングをするそうです。
納得いくチョコレートをつくりお客様にお出しするという情熱を感じます!
ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前 へ行った際に購入したチョコレートの写真です。
カフェスペースではシェフズテイスティングとフローズンチョコレートをいただきました。
シェフズティステイスティングは、5種のスイーツに使われているカカオ豆の生産地による味の違いを楽しむスイーツです♪
贅沢な時間を過ごしました…!
2020年6月29日現在、オンラインストアで送料無料キャンペーンを行っていますのでぜひBean to Barを♪
まとめ
・Bean to Barとはカカオ豆から板チョコレートまで一貫して手掛けること
いかがでしたか?
Bean to Barの魅力を再確認できてBean to Barを購入したくなりました!
チョコレート好きとしては調べるのがとても楽しかったです♪
チョコレート検定の試験対策にお役に立てればうれしいです。
参考にしたテキストはこちらです
〈出典〉
1.チョコレート検定 公式テキスト2020年度版
(全て2020.6.29参照)